7月18日のことも
5月以降、すっかりご無沙汰してしまいました。
季節は変わり、秋に向かって
昨日は満月の9月11日。
9月11日といえば、というか、あの頃は、というか・・・
悲惨なテロが相次いでましたね。忘れられない出来事です。
コロナ禍も過ぎようとするなか、「コロナはただの風邪」といっていた人たちを
排除するかのような動きから、今は、「ただの風邪じゃん」に変わりつつある
数の怖さを、どこに行っても感じる今日この頃。
それも、「常識は変わる」「人は変わっていく」を前提にすれば
デフォルトで起こることであるから、特になにか標的にする話題でもなく。
さておきまして、全国キャラバンのお話です\(//∇//)\
5月の小田原と長南集学校が終わったあとは、クラファン案件を含め、3つ開催しました。
・7月18日(月祝)足立区生涯学習センター・学びピア 講堂
音の問題があったので、ドラムサークルの円の下と
ステージに、フロアマットを敷いて、消音効果を図っての開催
会場の端っこには、小さなお子様の休憩エリアも。円の外で休みたい子には、休んでもらって。
そんな始まりだったけど、YouTube「ドンドコちゃんねる」にも掲載の通り
踊りたい人は踊る、叩きたい人は叩く!!一人一人の個性にリスペクトできた空間。
ラセーニャスのライブに歓喜し、ワークショップで真剣に小学生のハンドサインを見て即興演奏。
ハンドサインとドラムサークルのキューを混ぜこぜにして、
ラセーニャスメンバーが、かっこよくて面白ろおかしいワークショップ開催。
参加者の笑顔が、チャレンジした小学生を見守る。
小学生の感想
「とっても気持ちよかった!指揮して思うように音楽が出来上がるのが楽しかった」
即興で指揮して音楽になる体験は
ここだけのもの
そして、最後のドラムサークルで、ミュージシャンも参加者もスタッフも
全員一緒に「即興演奏」
笑顔がひろがっていく。
笑顔の度合いがマスクに隠れていても想像つくくらい広がっている。
「やってみたい人?」の声がけに、最初は一人だったのが、最後は「はい!」「はーい!』と
何人も手があがる。
楽しみ方は大人目線で行われるばかしじゃない。
子ども目線でも行っていない。
子ども目線も大人目線も大事にしていく。
学びは、子どもも大人もなく、気づいた人のもの。
最適解ですすんでいく、ドンドコ祭り。
2022年度前半分・関東圏4箇所のうち、足立区は3箇所目。
ようやく、ここにきて「キャラバンを企画した意味」がかたちになった気がしました。
期待していなかったことが次々と起こっている事実を
わたしは体験させてもらえたこと、感謝しかありません。
企画冥利につきる。ところまではこの時点ではいってなかったけども、
常々、このドラムサークルを年間契約していただいている施設などにお話している
積み重ねる重要性のひとつが見てとれた瞬間でした。
ドラムサークルは、やはり、体験が大事。
どんなに、1回やっても、それは楽しいで終わってしまっているし
1回楽しかったけど、2回目、3回目で飽きるは、それ以上の学びを持てていない。
あそぶ まなぶ つながる
の、意味を、ある一つの角度ではあるけど、感じられ
体感が学びになっていると、切り抜くことができる。
描きたいことも、話したいこと、まだまだある。
企画の意図、通じた日。
(by かずみん)
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