こみゅどらくらぶデリバリープロジェクトとは?
こみゅどらくらぶデリバリー実行委員
(社)メディカルリズム協会代表理事の若林です。
ドラムサークルは「コミュニケーション」を「ドラム」で楽しむことから、
私たちはこの活動を【こみゅどらくらぶ】と名付けました。
この活動をたくさんお地域にお届けし、それらの地域をつなぐこをと目的に、
一般社団法人メディカルリズム協会の中に「こみゅどらくらぶデリバリー実行委員会」を設置しました。
そして【こみゅどらくらぶデリバリー・ドラムサークル全国キャラバン】を企画し、展開しております。
【あそぶ まなぶ つながる】をキーワードに、「あそぶ と まなぶ」を
ドラムサークルの実施で体験していただき、参加者同士や参加者とファシリテーター、
または全国各地のファシリテーター同士がつながっていくころを「つながる」として、実施振り返りの意味もこめて
YouTube「ドンドコちゃんねる」に実施動画や、採択者のインタビュー、ファシリテーターの経験談インタビューなどをアップしています。
ドラムサークルを体験した方やファシリテーター、また、これから体験したいと思っている皆様が
このYouTube動画を見たりシェアしたりすることで、さらにつながっていくことを企画に織り込み、現在進行中!
どんどん展開していきますので、ぜひご覧ください。
新型コロナの影響により、時が止まったかとのような時間の経過があり、
ツアーが組みにくい中の企画展開となりましたが、時代変化に対応しつつ準備をし、
必ず47都道府県で実施することを想いながらスタートさせました。
47都道府県を回るころには、何度もも積み重ねできる地域も出てくることでしょう。
【あそぶ まなぶ つながる】を体験し、風の時代から世代を超えてみなさんがつながっていくことを
願っています。
★この活動によって解決されるとみこまれる社会課題★
この活動では、全国のより多くの子供達や高齢者の方々とそこに関わる周囲の方々が抱えるストレスを解消し、
笑って楽しく過ごしながら「人とつながることのよさ」を体験していただくことができます。
コミュニケーション形成アクティビティであり、打楽器を使いますが、無理な音楽体験ではありません。
体験は、ボディーランゲージによりファシリテーターのサポートで進行が主になり、
非言語コミュニケーションによるゲーム性が高い、誰もが一緒に参加できる唯一のアクティビティです。
参加された方々の目線で学びがあり、日々の生活を活性化させます。
【各種コミュティーの応援】アクティビティー
・企業
・学校
・各種施設
・地域コミュニティー
・商店街
などなど
あそびながら「つながり方」を感じてもらい「つながる楽しさ・面白さ・良さ」を体験してもらうことで
あらゆるコミュニティーでの「いじめ問題」や「孤立の問題」の解決にもつながると考えます。
これらの問題は、多様性を受け入れられないことに起因するものではないかと私たちは考えているからです。
アクティビティをすすめていく間に、集まる人々の特徴を相互に感じられるようになるため、
自己と他者の違いを自然と受け入れ、違和感なく他者を尊重していくことになります。
ドラムサークルの特徴と効果
ドラムサークルは太鼓を円になって叩くコミュニケーション形成活動です。
コミュニケーション能力の向上により承認欲求も満たされ、孤独死へ直結するようなコミュニケーション不足の解消や、犯罪行為の予防につながります。
「太鼓を叩く行為によるストレスの発散と解消」
太鼓を思い切り素手で叩いたり周りの人たちと即興でルールを構築したりすることで、その結果、一期一会のリズムが出来上がったりする経験は、なんと言ってもストレス発散効果があります。その後、ストレスからの解放によりストレス発散からストレス解消へとつながり、精神衛生の向上や認知症予防などの病気予防にもなります。
介護予防の観点からもこの「ドラムサークル(リズム運動)」が大変有効であることは、国立大学や研究所などが発表しているところであります。
こみゅどらくらぶデリバリーで実現したいこと
全国各地の開催希望施設に出向きドラムサークルの実施を行います。
学校や施設に限らず、地域コミュニティーのイベントなどでの実施も含みます。
ドラムサークルを実施していくことにより、人と人のつながりのより良い土台を作る方法が日本中に広がり、関係性の希薄に起因する諸問題が解決される世の中を実現したいと考えています。